アクセサリーの素材で代表的なのが、シルバー、GOLD、プラチナです。
最近では金属アレルギーに優しいチタンやステンレス素材も人気です。
GOLDやプラチナは、金属としての価値や価格も高く、気軽におしゃれを楽しむ事が出来ないのが難点!
どの貴金属にも良いところと、悪いところがあるので、特性を生かしておしゃれを楽しみましょう。
日本女性の肌に1番似合う色はピンクGOLD?
日本人の女性の肌にはピンクゴールドが馴染むと言われていますが、肌の色によって似合う色合いが変わってくるので肌の色にあったものを選んでみてもいいかもしれません。
肌の色が浅黒い、黄みがかっている⇒イエローゴールド
最近では色白の女性が多いのでピンクゴールドが1番無難と言われています。
みんなが気になるアクセサリーの素材!
ステンレス
ステンレスとは、Stainless Steel の日本語の略称で、Stainlessは、錆びにくい、汚れない、Steelは[鋼]の意味があります。
ステンレスのメリット・デメリット
メリット
- 金属アレルギーに優しい
- 錆びない、変色しない、傷つきにくい
- 安値で手に入る
- コーテイングによってカラーバリエーションを楽しめる。
- P.V.Dコーティングは強固なコーテイングではがれにくい
デメリット
- 非常に硬いので、小さめのサイズのリングを無理にはめると抜けない時に切断が困難になる
- 貴金属としての価値は全くない。
シルバー
シルバーのメリット、デメリット
メリット
- 安値で手に入る事から日常に使いやすい。
- シルバーは光の反射率が高いため、綺麗に輝く
- 酸化してもお手入れで輝きを取り戻し長くつかえる
- デザインによっては、黒ずんだほうが味がでるものもある
- コーテイングすることで、酸化を防ぎ
- カラーバリエーションも楽しめる。
デメリット
- 酸化して黒ずむ為、日常の手入れが必要
- 貴金属としての価値はあまりない
GOLD
GOLDの表記
K10(10金)
K10(10金)⇒ 全体の約42%が金です。
K14(14金)
K14(14金)⇒ 全体の58%が金です。
K18(18金)
K18(18金)⇒ 全体の75%が金です。
K24(純金)
K24(24金)⇒ 全体の100%が金です。
表記について
18KYG (イエローGOLD)
18KWG (ホワイトGOLD)
18KPG (ピンクGOLD)
メリット
- 変色しにくく輝きが長持ちする。
- アレルギーが起こりにくい
- 資産価値がある。
- 長く使える
デメリット
- 手入れをしないとサビ、変色を起こす(24K以外)
- 価格が高い
プラチナ
プラチナのメリット・デメリット
メリット
- 変色しない
- 資産価値がある
- 価値感の満足度
デメリット
- 輝きが硬い感じがする
- シルバーやステンレスと間違われる
- アクセサリーには不向きで資産価値のみ
- 値段が高い
アクセサリーの素材はそれぞれの特性があり、デザインによって材質を選んだ方がいいですね。
高価な貴金属は価値はありますけど、普段使いにはあまり向きません。
欧米のデザイナーのお話では、普段使いはシルバーで、夜やドレスアップの時にGOLDを使い分けたり、髪の毛の色、服のカラーコーディネートに合わせるのがベターと言われています。
材質にこだわるのは日本人の特性かもしれません。
自分が気に入ったデザインなら、あまり素材は気にせずにおしゃれを楽しみましょう。